場の特性

6年前の今日、わたしはこんなことをブログに書いていたようです。

「建築を想うとき、二人の自分がいます。

場の特性を汲み取った特定のロケーションに佇む建築は、
人間の心や行動に影響を及ぼし、感動を覚えさせるものであるべきだ、と思う自分。
これは不変、どちらかと言うと建築が人間を包括するイメージ。

人間の生活行動は移ろいやすいため建築はそれを支えるものでしかなく、
場の特性の汲み取り方はもっと身体に近いものであるべきだ、と思う自分。
これは可変、人間主体のイメージ。

どちらにしろ建築は、人間が体感することによって、その内部に入ることで、初めて機能するのです。」

 

良い「場」とは何か、と友人と話していたので、改めてこのときのブログの文章を読んでみると、変わってないなぁ、と思うわけで。

 

わたしは、これからも、このふたつのイメージの間をうろうろしていくのだと思うのです。

 

地元の友人(建築家)が来ていたので、建築三昧な数日間を過ごしました。
2016-07-02 16.12.24
武蔵野美術大学の図書館(藤本壮介設計)と、多摩美術大学の図書館(伊東豊雄設計)をそれぞれ訪れて。
どちらもほんとうに場の作り方が素晴らしかったです。

2016-07-05 08.20.28
一方、築地市場。
これまたすごく、良かった。
自然と人々が集まって、勝手に出来上がった独特の雰囲気。
一瞥しただけだと日本人はいなそうな感じの面白い場が出来上がっています。

 

他にも色々歩き回って、疲れ果てました。。
が、改めて、東京って面白いんだな、と思いました。

地元から友人が来たことで、気づかされました。

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