クリエイティブな思考を良い状態で保つために

2016-03-23 20.14.20
日々仕事をしていると、気持ちが乗らないとき乗るときというものがあるものだと思います。

これは外的要因のせいにしたって、そのやる気は結局は自分次第ですよね。

デザイナーだからというわけではないけれど、普段から気持ちを満足させて充実した毎日を送る為には、積極的に「いつもと違うところに身を置いてみる」と良いと思うのです。

「いつもと違うところに身を置く」というのは、物理的に身体を移動させるだけじゃなくても良いと思います。別に当たり前のことで目新しくはないけれど、整理してみました。

人と話す

これはわたしの不得意なところで、自分から人に会ったり連絡を取ろうとしたり出来ないのです。。だけれど人と話すと、違った角度からの見方や感じ方に気づきを与えてくれます。話している間に、自分の脳の中身が整理させていくという話もききますよね。
テレビを見てると勝手に受動的に情報が入ってくる。するとそれまで考えていたことと全然違うことなのに急にリンクして閃いたりすることがあります。だから、全然関係のない他愛も無い話でも何か気づきを与えてくれるかもしれません。

人と話す機会を自ら作れない私には幸いにも、良いタイミングで連絡をくれる戦友がいます。彼のお陰で気づきをもらえたことは数しれません。

本を読む

家にある本を読むでも良いし、本屋に行って手当たり次第立ち読みしてみるのも良いでしょう。まったくアイディアが出ずやる気もおこらないときに本屋へ行くといつのまにか没頭して、問題の解決策が全然違う方向からもたらせることもあります。インターネットだけでは得られないものがたくさん転がっています。

旅に出る

最後は物理的に「身体を移動させる」こと。普段と同じルーティーンワークだと、気づきがないので発想が徐々に乏しくなります。そんなしょっちゅう行けるわけではない「旅」。普段と全く違う環境に身を置いてみる。脳が解放されてリラックスして閃きも増えるといいます。

発展途上国では1,2万も出せば高級ホテルに泊まれます。普段体験できない体験が出来てすごーく勉強になる。現地に行くことで生まれる疑問点を考え始めることができる。旅に出るということは、肌でその場所の空気を感じ、新鮮な空気を取り込むことです。物理的に遠くなくても近くても、近所でも旅だと思えば普段と違う景色が見れると思います。

数年前に、東浩紀の「弱いつながり」を読んだのですが、WEBでのつながりの方がむしろ「強く」て、リアルなつながりの方が「弱い」と分析していて。だから「弱いつながり」を大事にしろと。WEBでの「強いつながり」をさらに広げるために旅に行け、と言っているわけで、ものすごく面白かったので是非読んでみてください!

真剣に考える

上記三つをする前に、大前提となるのがむちゃくちゃ真剣に取り組む、考える、ということ。アウトプットをしようとしていないのにインプットをしても、あまり効果がないと思うのです。多分同調してくれると思うのですが。
脳科学者の茂木健一郎氏は、イノベーションは計画されたものからではなく、偶然のひらめき=セレンディピティから生まれると言います。

セレンディピティの3つのA:

1.「Action」(行動) ー 強い意図を持って行動すること、成し遂げようとすること。

2.「Awareness」(気づき)ーリラックスすることで全体を柔らかく見ること。

3. 「Acceptance 」(受容すること) ー新しい価値観を受け入れる このサイクルをまわすということが、イノベーションをする上で、大事なことである。

私が言った「身を普段と違うところに置いてみる」というのは、2.のAwarenessに入るのでしょうね。その前に、真剣にうんうん悩んで苦しむということは大事なんだと思います。

 

 

さて。今日なんてまさにやる気が出ない。
体調が良くないときに頑張って何かしようと思ったって、どうしてもパフォーマンスが悪い。昔は罪悪感があって、何かやらないと気持ちが悪かったけれど、単純に気持ちを切り替えれば良いのだと思えるようになりました。
身体が重いから今日は「インプットの日」。身体が重いからWEBと本で。あ、あと戦友から電話もありました。

そしたら「へー」って、「あのプロジェクトの参考になるなー!」みたいな気づきがやっぱりあったし、脳が動き始めたからこの文章を書く気になりました 笑

 

それでは。

 




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